帝王切開術後のママの身体はどんな状態?
帝王切開術では、おなかの皮膚を10~15㎝ほど縦または横に切開し、腹筋(腹直筋)や子宮も切開して、あかちゃんを娩出します。
出産後は妊娠中に伸びたおなかの皮膚がすぐに戻らずにたるんで、帝王切開後の傷口を覆う状態になります。特に横切開の場合は、皮膚のたるみが傷口を覆うため、傷口の負担になります。
帝王切開術後はおなかに力が入らず動きにくくなったり、動作時に痛みを感じやすくなります。
しかし、出産翌日からは、身体の回復のために歩いたり、あかちゃんのお世話を行います。
腹帯を着用することで、傷口やたるんだ皮膚・筋肉を固定し、おなかに力を入れやすくなるため、動きやすくなり、動作による痛みを減らすことができます。
帝王切開術後は、術後すぐから出産後2~4週間後頃(痛みを感じなくなる頃)までの腹帯の着用をおすすめします。
帝王切開術後はおなかに力が入らず動きにくくなったり、動作時に痛みを感じやすくなります。
しかし、出産翌日からは、身体の回復のために歩いたり、あかちゃんのお世話を行います。
腹帯を着用することで、傷口やたるんだ皮膚・筋肉を固定し、おなかに力を入れやすくなるため、動きやすくなり、動作による痛みを減らすことができます。
帝王切開術後は、術後すぐから出産後2~4週間後頃(痛みを感じなくなる頃)までの腹帯の着用をおすすめします。