お役立ち情報Useful information

風邪薬（総合感冒薬）の中に含まれる成分には、カフェインなど母乳中に移行するものがあります。
多くの総合感冒薬の添付文書には、授乳中の方は医師や薬剤師に相談することが記載されています。
また、インフルエンザ治療薬（抗インフルエンザウイルス剤）には、母乳中に移行し、内服中は授乳を避けるように添付文書に記載されている薬剤もあります。

いずれの場合にしても、母乳に移行するかしないかは薬の種類によっても異なりますので、自己判断で内服するよりも医師又は薬剤師にご相談されるとよいでしょう。
病院にて、授乳中である旨を医師又は薬剤師に伝え、診察のもと薬剤を服用してください。
診察のもと服用される薬に関しては、安心して服用されて構いません。

まずは、症状が重症化する前に早期に医師の診察を受けることが大切です。