かぜやインフルエンザの予防方法は?
●ママ向け(妊娠中、授乳中)
●あかちゃん向け
インフルエンザ予防は共通です。
妊娠中や授乳中は風邪をひいても、胎児や乳児に薬剤の効能が移行してしまう可能性があるため、薬剤投与を控える場合があります。
感染症にかからないことが必要で、予防することがとても重要になります。
妊娠中、授乳中のママそしてあかちゃんもインフルエンザ、風邪の予防方法は基本的には同じです。
細菌やウイルスは、主に口や鼻からからだへ侵入しますので一番の予防法は手洗い、うがいです。
そして、乳幼児は手を口の中に入れがちですから、お子様の手は清潔を保ちましょう。
さらに、外出時にはマスクなどで細菌の侵入を防ぎ、人ごみの多い場所を避け、風邪やインフルエンザウイルスに接触しないこと。
重症化させないために、頭痛や発熱などの症状が出現したら早めに医師の診察を受けることが大切です。
また、栄養、睡眠で全身の状態を整え、運動などで体力、免疫力をつけウイルスに負けないからだを作りましょう。
そして、あかちゃんは母体由来の免疫力はあるものの、個人の免疫力が確立していないこと、妊婦は体調を崩しやすいことを配慮して、家族や友人といった周囲の人々が流行前に予防接種を受けるなど予防対策を行い、日ごろから注意することも重要です。